レッズレディース加入は2009年。
その年の開幕戦でいきなりスタメン、そしてゴールも決めるという鮮烈なデビューを果たした三知。

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あれから5年。
チームは今年ベテラン・中堅の移籍と引退により若返り、大学生世代主体のチームになり、三知がキャプテンに選ばれた。
山郷さん、ヤナギ、矢野喬子と続いたキャプテンの座、ぼく的には正直ピンとこなかったんだなぁ。
イメージわかないっちゅうか、他にも2年目の選手に前所属チームでキャプテンを経験していた選手がいっぱいいたし(ア女の高畑・吉備国の成合・常磐木の鈴木里奈etc)ね。

そして始まった2013シーズン、開幕の高槻戦では勝利するもその後はまったく勝ちに見放され6連敗。
10チームによる全18節のリーグですから、あっという間に降格圏っす。

やがて手塚監督も体調不良を理由に辞任。
キャプテン一年目の三知にはあまりに過酷なシーズンになってしまいました。

でも三知は何とかしようともがいてた。

6連敗後の仙台アウェイ。
この日は後援会のツアーも組まれ、宮城県サッカー場に浦和から多くのサポーターが駆けつけました。
試合は前半に先制されるも後半に吉良のヘッドで追いつき、何とか久しぶりに勝ち点を稼いだ展開でしたが、誰よりも僕の目を奪ったのは三知のプレーでした。
攻撃ではとにかくチームのために動いてチャンスを作ろうと、守備では前線から鬼神のようなプレスをかけ続けぶっ倒れそうになってもまだ走り続ける。
もう見てて涙が出てきてしまいました。
他の選手達もあの三知の背中を見たからこそ頑張って引き分けに持ち込めたんじゃないか、そんな試合でした。

あの辺からかなー。ボクも三知を紛れもないキャプテンだと思うようになったし、チームもまとまり始めてきたような。

9月のウラチャンでそんな三知の特集をやったのよね。
そこで三知が…
(昨シーズンが終わって)「自分の中で初めて『サッカーを辞める』って選択肢が出て」
ちょっとびっくりした。

そう、三知は今年、早稲田大を卒業した節目の年だったのよね。
色んな思いが交錯したんだと思います。
チームでは加入初年度こそリーグ優勝出来たけど、その後はタイトル取れてないし、自身もチームを引っ張るほどの結果を残せてない。
常磐木の同期で同じくレッズレディースに入った熊谷は代表に定着して今や海外でプレーしてる。
自分のピークはもう過ぎてしまったんじゃないか…とかね。や、わかんないよ?
でも三知はこのチームが、浦和というクラブが好きで、チームのために何が出来るかと考えて現役を続ける道を選んだんだそうな。

今年、三知は昼間レッドボルテージで働いています。
励まされ元気をもらえる事もあれば、負けた後は色々言われてるのかも知れません。
でもそうして浦和の街や浦和の人と直接触れ合えるってことは彼女にとってはいい経験になると思うし、より浦和を身近に感じて愛着もわいてくるんじゃないかな。

先日の湯郷戦では自身のゴールはなかったものの、3得点すべてに絡む活躍を見せた三知。
この度久しぶりに代表に声がかかりました。
浦和に加入する前の年、常磐木時代以来5年ぶり。
とにかく頑張ってた姿が目に留まったんだと思います。

後藤、5年ぶりなでしこで好プレー連発!(サンスポ)

 5年ぶりのなでしこの練習着で、FW後藤が好プレーを連発した。FW大野(AS狭山)と2トップを組んだミニゲームでは、DFに囲まれてもボールをキープ。頼もしい安定感を見せた。
「目の前の練習でどれだけやれるかです」と後藤。代表はサッカー留学した常盤木学園高(宮城)時代に選ばれた2008年以来。「遠かったですね」と振り返るが、「一度はサッカーをやめようか」という葛藤を乗り越えて、今季は浦和で主将も務める。佐々木監督も「ボールを失わなくなったし、気持ちが強い。今回は近くでミチを見たかった」と成長にうなずいた。

試合は明日、フクアリで。
是非いいプレーをして自信を付けて帰ってきて欲しいっす。


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